’01年8月25日 ニッポン放送 魂のラジオで ましゃと生電話したときの話。

メールを書いたのは 当日の午後9時頃
(私は、この時間帯がお気に入り、私の採用率が高い!)
内容は 「ましゃ、ケイコ先生 息子の夜遊びなんとか 言ってやってください」

時刻は 10時過ぎ「ニッポン放送の魂のラジオの担当の者ですが…」と
電話! メールの件で電話しました。少し話を聞かせてください。とのことで
私のこと、息子のこと、雑談半分で 15分くらい話す。
「もしかしたら 今日の本番で しゃべっていただくかも知れませんが
たくさんの人にこのような 電話をしてますので 期待せずに放送聞いてください」と…。
そう!この電話が 大事!!ここで、きちんとしゃべれるかどうか 『予選』のようなもの…。
 以前にもこのような 電話を受けたことがある。(注:ケータイの時ではないです。)
 その時は、娘(当時中2)あての電話でしたが この時娘は ニッポン放送と聞いただけで
 緊張のため 固まってしまい「ハイ、いいえ、まぁ…。」しかしゃべれませんでした。
 この時も、「また、電話するかもしれませんが 期待せずに…」と言われた。
 このときは、予想通り ボツ!
このような経験があり ここで一生懸命しゃべろう!と思い頑張ってしゃべりました。
ここで、以前にましゃとしゃべったことがあると 言ったほうがいいのかな?とも思うが
言わなかった。2度目となるといけないかな?とも思ったので…。
受話器を置いてから なぜだか緊張する!
きゃぁ〜!もしかしたらましゃとしゃべれる〜! 訳もなく 家の中をウロウロ…。

そして、11時10分頃電話があり…。
「ましゃと しゃべっていただくことになりました。時間は12時から12時30分の間で…。
 電話は、親機で受けて、ラジオは消してください。など 細かい指示。
 内容も こんな感じでと 一応決めて…。最後の叫びも 決めておいて下さいネ。
 『留年しても学費払わないぞ〜!!』と、決めたのですが…。
ここで 以前ましゃと しゃべったことがありますが…と 話しましたが
今回はそのことに触れないほうががいいでしょうと いうことになりました。

そして、12時05分 再び電話!
「次に出てもらいますので このままラジオを切ってお待ちください。」と…。
すると、受話器から 鮮明に ましゃとケイコ先生の会話が聞こえてきました。
そして、いよいよ 私の出番!

 
ましゃ: もしも!
 
私  : ましゃましゃ〜!
 
ましゃ: おところと 名前と年齢を
 
私  : 兵庫県宝塚市 まさこ 39歳 大学生の母です
 
ましゃ: まさこちゃん 今日はどうしました?
 
私  : 19歳の息子が 夜遊びばかりしていて ぜんぜん勉強しないんです…。
 
ケイコ: 私も大学の時は 遊んでばかりいましたよ…。
 
ましゃ: 息子さんは 今 どこにいるんですか?
 
私  : わからないんですよ。さっき “おやすみ”って言って出て行ったので…。
 
ましゃ: 息子と電話が繋がっていますよ。
 
私  : えぇ〜!
 
ましゃ: ちょっと しゃべってください。
 
私  : コウスケ!?
 息子 : あぁ… 
(テンション ↓)
 
ましゃ: ちょっと 待ってね!
      
コウスケ、ちょっとテンション上げて 行こうよ!
      全国放送なんだから…。
      じゃあ、もう1回 お母さんから…。

 
私  : コウスケ〜!!(テンション ↑)
 ましゃ、ケイコ先生 大笑い! 私もテンション上げてしゃべったもので ましゃ大ウケ?

 
私  : コウスケ、今どこにいるの?何してるの? 
 
息子 : 今?釣りしてる
 
私  : 気をつけてよ。 何時に帰って来るの?
 
息子 : わからん!
 
私  : だいたい 何時?
 
息子 : 適当に帰る?
 
ましゃ: コウスケ お願いだから あと1時間で帰るって
      言っておくれ

 
息子 : あと 1時間で帰る…。
 私  : 本当?
 
ましゃ : まさこちゃん 最後に叫んで ください。
 
私   : あと 1時間で帰ってきて〜!
 
ましゃ: たぶん あと1時間で帰ってこないと思いますよ…。

と、こんな感じだったと思います…。
 
ましゃ、ケイコ先生とおしゃべりすることができ 幸せでした。
最後の叫びも 話の流れ上から、とっさに変えました。
でも、息子が電話に出ることとか知らされてなかったので ちょっとビックリ!
息子が 電話を友達に代わるとか、変な会話になって、もう〜!ドジ!!とかも
思ったし、結構冷静で、落ち着いてたような気がします。

もう、このような歳になると怖いものなしで…。緊張しなかったような…。





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